ニュースカテゴリ:企業
情報通信
名古屋市内はドコモが最速 iPhoneでもトップ
更新
名古屋市内の平均下り速度調査結果(角川アスキー総合研究所調べ) リサーチメディアの角川アスキー総合研究所は22日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯大手3社の「iPhone 5c」とアンドロイド端末を対象に、名古屋市内50カ所で通信速度を実測した結果を発表した。「iPhone 5c」と総合の2項目において平均下り(受信時)速度でドコモがトップとなった。
調査期間は1月9日から15日までで、乗降客数の多いJR、私鉄、地下鉄の主要駅とビジネス・観光スポットを中心に、名古屋市内50カ所で実施。
測定には各キャリアの「iPhone 5c」と、アンドロイド端末ではドコモ「Xperia Z1f」、KDDI「Xperia Z1」、ソフトバンク「AQUOS PHONE Xx 302SH」を使用。「RBB TODAY SPEED TEST」アプリで1機種につき1調査地点で3回計測した平均値を算出した。
調査結果によると、50カ所の総合的な下り平均速度はドコモが29.37Mbpsで最速を記録。各キャリアの「iPhone 5c」でも下り平均速度でドコモが34.91Mbpsと最も速く、2位のKDDIの22.59Mbpsを10Mbps以上も上回る結果となった。50カ所のうちドコモの端末が最速だったのはiPhoneが20カ所、アンドロイド端末が6カ所の合計26カ所で、過半数を占めた。
昨年11月に大阪市内で実施された角川アスキー総合研究所による速度回線調査でドコモは下り平均速度でトップとなっており、同社は「ドコモが東名阪で1.7GHz帯を利用した下り最大150MbpsのLTE回線整備を進めた効果が現れたのでは」と分析している。
ドコモは昨年12月より「山手線LTE高速化プロジェクト」として東京でもLTEサービス高速化に注力しており、JR山手線全29駅中24駅について150Mbpsサービスのエリア化が完了、3月末までには全駅でサービスを開始する予定という。