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ソフトバンクの新定額サービス、既存加入者は申し込みできず 他にも各種の制限

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ソフトバンクの新定額サービス、既存加入者は申し込みできず 他にも各種の制限

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 ソフトバンクは24日、4月21日からスマートフォン(高機能携帯電話)向けに、音声通話とデータ通信をともに対象とする定額制サービスを提供開始する、と発表した。電話会社を問わず、一定の回数、時間まで使い放題とする、同社スマホでは初のサービスだが、既存加入者はこのサービスに加入できないという。

 このサービスに申し込めるのは、対象となるスマホの新規契約または機種変更で新たにスマホを購入する人に限られる。既存のソフトバンク加入者は申し込めない。

 しかも、サービス対象となる機種も、「4G」または「4G LTE」対応のアンドロイド機か「5」以降のiPhoneに限られる。3G対応やiPhone4Sなどの型落ち機種は新規購入しても、新サービスには申し込めない。

 今回、この種のサービスを初めて行うため、当面は意図的に利用者数を調整して、慎重な滑り出しをしようと思惑があるのかもしれない。

 新サービスはデータ通信の容量と通話量により3種類を用意した。月15ギガバイトまでデータ通信が使え、通話は1回5分以内で月1000回までの「Lパック」は月額9980円。通信上限が7ギガバイトで通話は同じ「Mパック」は月6980円。「Sパック」は月5980円と最も安いが、通信上限は2ギガバイトで通話は3分までが50回と上2つとの差が大きい。いずれも上限を超えると、別途、従量料金が課金される。

 このサービス料金のほかに、2年契約の基本料が月1280円かかるほか、電話機の残債があれば、その支払いも必要となるため、合計すると、そこそこの金額になるようだ。同社Wi-Fiサービス料金とテザリングオプション料金は無料となる。またソフトバンク同士の家族通話は24時間無料になる。

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