NTT、海外の顧客開拓本格化 北米にクラウド移行技術導入
更新AMAは、クラウド利用に必要なIPアドレスの登録やストレージ(データ記憶装置)の容量設定などの基本作業を自動化する。このため、システム技術者の作業効率が改善し、顧客企業のクラウド移行を短期間で実現。クラウドサービスの提案力が増すと期待を寄せる。
また、カウシック社長は北米での営業力強化についても言及。クラウドサービスの商談などに使う建設中の新営業拠点「NTTカスタマー・エクスペリエンス・センター(CXC)」(カリフォルニア州)を「今春に開設する」と述べた。
NTTグループは、2013年3月期に約120億ドル(約1兆2100億円)だった海外売上高を17年3月期に200億ドルへ引き上げる計画。AMAと新拠点開設で計画達成に向け弾みを付ける。
カウシック社長は「北米事業の基盤整備は進んだ。新ソフトが米国でのクラウドサービス導入に貢献すれば、日本、欧州、アジアでも受け入れられるはず」と世界市場に活用を広げる意欲を示した。
