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東電、トルコの揚水発電で受託 建設コンサルティング業務1億円

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東電、トルコの揚水発電で受託 建設コンサルティング業務1億円

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 東京電力が、トルコに揚水発電所を建設するための調査業務を国際協力機構(JICA)から約1億円で受託したことが5日、分かった。同社は、新たな総合特別事業計画(再建計画)で海外強化を打ち出しており、2020年度に海外コンサルティング事業の売上高を現在の倍の20億円に引き上げる目標を掲げている。

 揚水発電は、高い場所と低い場所にダムをつくり、2つのダムを結ぶ水路に発電機を設置。電力需要が少ない夜の時間帯に、低い場所のダムから高い場所のダムに電気で水をくみ上げ、電力需要が高まれば放流して発電する仕組みだ。

 トルコは、首都アンカラから西約200キロの山間部に同国初の揚水発電所の建設を計画中。従来の揚水は水をくみ上げる速度が一定だったが、需給に応じて瞬時に速度調整が可能な「可変速揚水」を導入する。

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