歩きスマホで「渋谷交差点」を横断すると… ドコモの衝撃CGに反響
更新実験の条件は(1)歩行者のスピードは「急ぎ」「普通」「ゆっくり」の3タイプ(2)歩きスマホ時の視野は通常の約20分の1(3)歩きスマホで対象物を認知するのは1・5メートルまで接近してから-など。協力した愛知工科大工学部の小塚一宏(こづか・かずひろ)教授(交通工学)が名古屋市の繁華街などで、学生と歩きスマホを再現して得た研究成果を反映させた。
動画200万回近く再生
単なる注意を呼び掛けるだけでなく、“リアルさ”を追求したCGはネット上ですぐに話題に。「おもしろい」「発想がいい」と評判になり、ユーチューブでの再生回数は投稿から約2週間たった12日現在で200万回近くに上っている。
ドコモは子供向けの携帯電話教室で歩きスマホの危険性を訴えてきたが、より広範囲の人々にアピールするためCGを作成。渋谷の交差点を選んだのも「人の行き来が多く、歩きスマホが危ないことがより鮮明にわかるから」と広報担当者。「反響の大きさに驚くとともに、若い人がさまざまなコメントを書き、最後まで見てくれているのがうれしい」としている。
小塚教授も「若い世代を中心に危険性を再認識するきっかけにしてほしい」と話している。
