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【株主総会ライブ】ソニー(2)「アップルやサムスンとどう戦うのか」と株主
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ソニーの株主総会に出席する株主ら=19日午前、東京都港区 株主の質問 「イメージセンサーが中核のデバイスだが、もっと消費者の使い心地がある商品を開発してほしい」
鈴木智行執行役 「他社に比べて最先端の技術を駆使している。解像度は2000や3000万画素のものが市場に提供され、製品が充実化してきた。その中で高感度のソニーのイメージセンサーの開発は競争力の源泉になる。年内にもその製品が出てくる予定だ。もうひとつはスピードの開発がある。スポーツ中継で用いられているスーパースローモーションを日常に持っきたい。そこで感動的な絵を作れると思っている。そういう所を競争軸とし、発展させたいと考えている」
株主の質問 「テレビやスマホ(スマートフォン)はアップルやサムスンなど競合が強い中で、ソニーはこれからどう戦っていくのか」
平井一夫社長 「かなり強い競合他社がいる。その中でソニーの強みは、1つはものづくりだ。いかに商品を強くするか。エクスペリアでは、すでにデジタルイメージングを惜しみなく投入している。テレビも4K、さらにきれいな画像を楽しんでいただけるようにしている。2つめにネットワークサービス、コンテンツ資産がある。それをどう組み合わせるかがソニーらしいサービスだと思う。ハード、ソフトをネットワークを通じて提供する。それが1つのカギと思っている」
株主の質問 「ウエアラブル製品の投入はどうなっているのか」
平井社長 「ずいぶん前になるが(米家電見本市の)CESで俳優のトム・ハンクスに付けてもらった。メガネのようにかけて情報を取る商品など、体に身につけるものを開発し、議論している。ソニーとしては(ウエアラブル向けの)電池を含めて、ウエアラブルは成長領域と考えている」
株主の質問 「ソニー製のパソコンが故障し、修理に出した。代替品や交換もしないといわれ、ソニー製品を買うのがいやになった」
平井社長 「(パソコンの)VAIOビジネスは残念ながら収束するが、国内海外含めて、お客さまに購入いただいたソニー製品は責任をもってアフターサービスさせていただく」