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丸紅がシドニーの鉄道建設・運営に参画へ 全自動運転方式、地元建設などと共同で

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丸紅がシドニーの鉄道建設・運営に参画へ 全自動運転方式、地元建設などと共同で

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 丸紅は18日、香港最大の鉄道運営会社やオーストラリア大手建設などと組み、シドニー市北西部の全自動運転の鉄道システムの建設・運営に参画すると発表した。企業連合が建設・運営の事業権の優先交渉権を取得した。豪州の鉄道で全自動運転は初めて。

 PPPと呼ばれる官民連携方式で、23キロ8駅の新線建設と既存路線の自動化改修も行い、総延長36キロの鉄道建設から運行、保守管理までを手がける。総事業費は約8000億円で、2019年の開業を目指す。商業運転開始から15年間委託運営する。車両は豪州メーカーに132両発注する。

 丸紅は、正式契約や資金調達を経て今秋にも運行やメンテナンスを行う新会社を設立。資本金などは明らかでないが、香港のMTRコーポレーションや豪州レイトングループなど計6社が出資し、丸紅が最大になる。

 丸紅は豪州の鉄道事業では、貨車リースに加え、ゴールドコーストのトラム(路面電車)建設・運営にも参画しており、今月20日に開業する。

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