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シチズン時計、全米OPテニスの公式計時契約を2020年まで更新
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シチズン時計は5日、錦織圭選手のベスト4進出などで話題沸騰の全米オープンテニスで、公式計時の契約を2020年まで更新したと発表した。全米テニス協会と契約したが、契約金などは非公表。
同社は、1993年から22年連続で全米オープンで公式計時を務めているが、4大国際大会の一つで観客動員数も世界最大で、世界180カ国で試合の模様が放映されるなど影響力もあり、ブランドの訴求効果が高いと判断し、契約継続を決めた。
また、15年度から、全米オープンの前哨戦となるエミレーツ航空全米オープン・シリーズでも公式計時を務めるほか、全米テニス協会が米フロリダ州に最高水準となる新たなテニス関連総合施設を16年に完成予定で、ここにもタイマーなどを設置するとしている。