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ダイハツ、インドネシアで「コペン」販売 軽自動車の輸出加速
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ダイハツ工業がインドネシアでの市販を予定する軽スポーツカー「コペン」 ダイハツ工業は、インドネシアで軽自動車の新型スポーツカー「コペン」を販売する。28日まで開催しているインドネシア国際モーターショーで明らかにした。発売時期は未定だが、排気量660ccの日本独自企画の軽専用エンジンを活用する方針で、日本で生産し、完成車としてそのまま輸出する。
ダイハツは、前モデルのコペンを2003年から2年間、英国、ドイツに輸出し、計2700台を販売した。今回、軽を完成車としてそのまま輸出するのは2度目となる。
ただ、最初は、高速走行時の馬力不足を指摘され、排気量1300ccのエンジンに積み替えた経緯がある。
今回輸出するインドネシアは坂が多く、低馬力の軽エンジンが通用するかは未知数。だが、小回りの利く軽スポーツカーは、走りの楽しさを訴求できると判断。大家族向けの7人乗りが主流のインドネシアで、セカンドカーとしての需要を見込む。また、ブランドイメージ向上にもつながるとして投入を決めた。
ダイハツは、エンジン以外の部分については、海外モデルに軽の技術を応用。昨年、インドネシアで発売した小型車「アイラ」は、軽「ミライース」で培った部品点数を減らしながら、強度を高める手法などを生かし、低価格化につなげた。
こうした動きは、ライバルのスズキなども既に取り組む。インドで販売する「マルチ800」は、軽「アルト」をベースに低価格車を実現している。
現在、エネルギー問題や環境問題も絡み、小型車が世界的に注目されており、「軽自動車の規格は日本だけだが、磨いた技術を広げる土俵は広がってきた」(大手自動車メーカー幹部)との声が上がっている。