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トヨタ労組、中長期的な賃上げ方針を確認 ベアは1月まで検討
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トヨタ自動車労働組合(約6万3000人)は18日、2015年春闘に向けて、愛知県豊田市で定期大会を開き、賃金の中長期的な維持・向上などに取り組むとした活動方針を確認した。
ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善要求や具体的な額については、物価動向や上部団体の方針、他の労組に与える影響などを考慮して検討。来年1月末までに執行部案をまとめ、提案する見通しだ。
大会で鶴岡光行執行委員長は「賃金は中長期的な維持・向上を目指すものだ。地に足のついた議論を進めていく」と述べた。トヨタ労組は14年春闘で月額4000円の賃金改善を要求し、最終的に2700円で決着した。15年春闘については上部団体である全トヨタ労働組合連合会がすでに、賃金改善を求める方向で議論を進める考えを示している。