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一眼レフに陰り…主戦場はミラーレス デジカメ市場の救世主的存在に

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一眼レフに陰り…主戦場はミラーレス デジカメ市場の救世主的存在に

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 デジカメ市場は国内外で台数ベースでは冷え込んでいるが、ミラーレスは堅調だ。

 カメラ映像機器工業会の調べによると、2014年7~9月期の全世界出荷数量ベースで一眼レフが前年同期比27%減となったのに対しミラーレス一眼は7%増えた。

 市場成長を見越し、各社とも戦略機を投入している。パナソニックは、ファインダーを搭載したミラーレス一眼としては世界最小の「LUMIX GM5」を11月に発売したほか、オリンパスも、自分撮りの機能を充実させた「PEN E-PL7」を9月に投入した。

 従来、欧米市場などでは、一眼レフのボディーサイズの大きいものを評価する傾向にあったが、ここ数年は、性能が伴えば、小型・軽量で十分という消費者ニーズが拡大していることも追い風になっているという。実際、「ミラーレスが厳しいとみられていた欧米市場でも伸びている」(ソニーの田中健二ILCビジネスユニット長)といい、ミラーレス市場をめぐる競争は一段と白熱しそうだ。(那須慎一)

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