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トヨタ、衝突軽減ブレーキなど事故予防技術を導入 29年に日米欧全車種に搭載へ

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トヨタ、衝突軽減ブレーキなど事故予防技術を導入 29年に日米欧全車種に搭載へ

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自動ブレーキで衝突前に停車した「トヨタ・セーフティー・センス」搭載車=26日午後、東京都江東区  トヨタ自動車は26日、衝突被害軽減ブレーキなど事故を未然に防ぐ複数の予防安全技術を組み合わせて商品化した「トヨタ・セーフティー・センス」を、平成27年に導入すると発表した。今後、大量生産で価格を引き下げ、29年までに日米欧で販売するほぼ全ての乗用車で選択できるようにする計画だ。

 主に小型車向けに設定した廉価版「C」タイプと、中・上級車向けの「P」タイプの2種類を用意した。

 「C」は比較的価格が安いレーザーレーダーとカメラを用い、前方の車両と衝突する前に停止・減速できる自動ブレーキや、車線をはみ出す前に警報を鳴らす装置などを設定した。

 「P」は高価だが車間距離や速度差を検知する性能が高いミリ波レーダーと、カメラを組み合わせた。車両に加え歩行者も検知して停止する自動ブレーキや、前方車両と一定の距離を保ちながら追従走行ができる機能などを備えている。

 価格は未公表だが、安全技術を担当する吉田守孝専務役員は同日の記者会見で、「(他社の価格に比べ)同水準かむしろ安いぐらい。良品廉価で世界的に普及を図る新しいパッケージだ」と説明した。

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