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アクアが2カ月連続で首位 11月の新車ランキング、増税影響で前年割れ相次ぐ
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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した11月の車名別新車販売台数は、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」が10月に続いて2カ月連続で首位となった。前年11月は消費税増税前の駆け込み需要が始まっていたため、多くの車種が前年割れとなり、アクアも前年同月比4・2%減の1万6520台にとどまった。2位から4位までは堅調な軽自動車が続いた。
2位はスズキの「ワゴンR」で1万6199台。39・8%増とトップ5では唯一の前年超え。ワゴンRが軽トップに立つのは2013年3月以来20カ月ぶりとなる。3位はダイハツ工業の「タント」、4位はホンダの「N-BOX」。
フルモデルチェンジし今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたマツダの小型車「デミオ」は3・5倍の8890台で10位に入った。
上位10車種のうち6車種が軽で、3車種はHVモデルがある車種となった。世界的な原油価格の下落でガソリンの小売価格も値下がりが続いているが、燃費の良い軽やHVが引き続き人気。ただ、消費税増税後の需要低迷は続いており、前年実績を上回ったのは3車種に留まった。
■11月の新車ランキング(◎は軽)
(1)アクア[トヨタ] (2)ワゴンR◎[スズキ]
(3)タント◎[ダイハツ] (4)N-BOX◎[ホンダ]
(5)プリウス[トヨタ] (6)フィット[ホンダ]
(7)ミラ◎[ダイハツ] (8)デイズ◎[日産]
(9)スペーシア◎[スズキ] (10)デミオ[マツダ]