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アサヒ、若者に人気の「クラフトビール」参入 年4回新商品投入へ

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アサヒ、若者に人気の「クラフトビール」参入 年4回新商品投入へ

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「ドライポーター」(左)と「ドライペールエール」=8日、東京都千代田区  アサヒビールは8日、ビール新ブランド「クラフトマンシップ」シリーズを投入すると発表した。若者を中心に人気を集めている小規模醸造の「クラフトビール(地ビール)」市場に参入する。第1弾の「ドライポーター」を来年2月10日に、第2弾の「ドライペールエール」を3月24日にコンビニ限定で発売する。タイプを変えて年間4回、新商品を投入する計画だ。

 同シリーズは、ビール醸造学のマスター称号を持つ社員が、レシピや製法、味わいといった商品設計を監修し、1商品10万ケース(1ケースは大瓶20本換算)程度製造とする。

 国内の大手ビールの製品の大半は、酵母が下層に沈み込む下面発酵と呼ばれる「ピルスナー」タイプだが、新たに販売するクラフトビールでは第1弾、第2弾ともに、上面発酵を採用し、ピルスナーとの味の違いを明確にしている。350ミリリットル缶の店頭価格が250円で、主力ビール「スーパードライ」よりも25円高く設定した。

 クラフトビールをめぐっては、キリンビールが今年7月に新会社設立を表明し、参入。ビール市場全体が低迷する中、クラフトビールのシェアは1%未満とまだ小さいが、「ビール離れ」が指摘される若者からも支持され、2020年には2~3%に膨らむ見通しだ。数少ない有力市場だけに、今後も各社が参入を進めるとみられる。

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