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パルコが若手クリエーターの資金集めに協力 新手法「クラウドファンディング」使う

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パルコが若手クリエーターの資金集めに協力 新手法「クラウドファンディング」使う

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 インターネット上などで不特定多数による小口出資を集めて事業資金を調達する「クラウドファンディング(CF)」が注目されているが、パルコは18日、この手法を使い、ファッションや音楽などの分野で若手クリエーターの資金集めを支援するサービスを始めると発表した。

 パルコはかねて若手のアーチストや芸術家を支援する文化事業を幅広く手掛けており、今回の試みもその一環となる。

 新サービスは「ブースター」という名称で、まずパルコが事業計画を審査。これに通れば、ブースターを活用して、一般の消費者に出資を呼び掛けることができる。資金が目標額に達すれば、事業を始めることができ、パルコが宣伝や販売などを協力する。

 クリエーターは自らがCFを運営する手間を省けるほか、100万円前後を集めての小規模なテストマーケティングなども可能になる。出資者には額に応じてクリエーターの厳選商品が提供されたり、イベントに招待されるなどの特典があり、「参加型の消費を体験できる」(パルコの牧山浩三社長)のも特徴だ。

 パルコとしては、クリエーター、出資者からの対価は求めない。ただ、ブースターを活用してのビジネスが軌道に乗った場合に、「クリエーターが、パルコに出店することになる」として、先行投資の意味合いが強い。

 CFは全世界では5千億円規模に成長しているが、国内ではまだ100億円程度。さらに、資金は集めるが、事業は行わず、資金をもって姿を消すといった詐欺行為も指摘されている。そこで、パルコが仲介になることで、出資者の不安も解消させる効果もある。

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