日産、ミニバンタクシーの狙いと課題…セダンと同等の価格、訪日客増も追い風
更新日産によると、国内のタクシー専用車(LPG営業車)市場は、2005年度は約3万台だったが、リーマン・ショックなどの影響で10年度に約8000台まで落ち込んだ。13年度は約1万5000台で、回復傾向にある。ただ日産のシェアは15%程度にとどまり、残りはセダン型の「クラウン」や「コンフォート」などを販売しているトヨタが占める。
メーカーやディーラーにとって、タクシー専用車は一定の販売台数が確保でき、車検などのサービス収入も期待できる。
日産としては、グローバル戦略の中でミニバン型に統一してコストを抑える一方、電気自動車(EV)タクシーとして使われている「リーフ」と差別化する狙いなどもあるとみられる。
