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日産、ミニバンタクシーの狙いと課題…セダンと同等の価格、訪日客増も追い風

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日産、ミニバンタクシーの狙いと課題…セダンと同等の価格、訪日客増も追い風

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 シェア15%以上目標

 課題はタクシー会社や乗客の支持が広がるかどうかだ。

 トヨタの高級ミニバン「アルファード」10台をタクシーとして採用している日の丸交通(東京都)は「空港送迎や観光でたくさんの乗客がいるときの利用が多く、好評だ」と話す。ただ「タクシーとしての認知はまだまだだ」と打ち明ける。

 日産はNV200タクシーについて「浸透するには時間がかかる」としながらも、将来的には国内シェアを現在の15%以上に引き上げたい考え。米国に続き、香港など海外でも導入を進めていく。

 円安などを背景に日本を訪れる外国人観光客が増えていることも追い風だ。20年には東京五輪特需も期待できる。トヨタも背が高く乗り降りしやすいタクシーのコンセプトカーを発表しており、シェア争いは激しくなりそうだ。(田村龍彦)

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