SankeiBiz for mobile

日産、自動ブレーキをEVや商用車に拡大 国内販売テコ入れ

ニュースカテゴリ:企業の自動車

日産、自動ブレーキをEVや商用車に拡大 国内販売テコ入れ

更新

日産自動車の電気自動車「リーフ」  日産自動車は23日、事故を回避する自動ブレーキの搭載を電気自動車(EV)や商用車にも拡大すると発表した。これによりスポーツカーを除き、国内で販売するほぼ全てのタイプの車に搭載対象が拡大する。

 人気の高い自動ブレーキの搭載車を拡大するほか、販売店では専門知識を持つ社員や女性社員の配置を増やし、顧客満足度を高めることで国内販売をテコ入れする。

 ただ、同日記者会見した片桐隆夫副社長は、消費税増税後の需要低迷や生産拠点の海外移転で減少した国内生産が目標の100万台を回復するのは平成28年度になるとの見通しを示した。

 日産の今年度の国内生産は、過去半世紀では初めて100万台を割り込み、約91万台にとどまる見込み。

 円安による国内拠点の競争力向上を踏まえ、27年度には米国で生産している車種の一部を国内生産に回して10万台以上の上積みを図るが、片桐氏は「年間で100万台を回復するのは28年度になるだろう」と述べた。

ランキング