日産、自動ブレーキ搭載車を拡大 国内生産100万台回復は16年度
更新一方、国内販売をてこ入れするため、人気が高い自動ブレーキの搭載車種を電気自動車(EV)「リーフ」や商用車にも拡大。これでスポーツカーを除く全分野に対象が拡大するという。
販売店では専門知識を持つ社員や女性社員の配置を増やし、顧客満足度を高める。
日産は16年度以降に主要モデルの刷新やEVの進化、販売好調な軽自動車の増強などで攻勢をかける方針。片桐氏は「15年度は新型車投入が限られ、販売台数では厳しいが、16年度以降の飛躍に向けて基礎固めをしたい」と説明した。
