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トヨタ、部品共通化でクルマ作り改革 「個別車種ごとは量の拡大とともに困難」

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トヨタ、部品共通化でクルマ作り改革 「個別車種ごとは量の拡大とともに困難」

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 狙いは、コスト削減と商品力の向上。トヨタは世界各国で展開する中、プラットホームが約100種類に増えるなど、開発する人材や時間が膨らむ。一方で、各地域の消費者の好みや安全基準にあう車を効率的に開発する必要がある。

 部品の共通化によって部品を一括して発注することができればコストを削減でき、その分を先進装備などの充実に回せる。さらに、製造工程の短縮など生産の効率化にもつながる。

 同社が同日発表したTNGAに基づく新プラットホームは低重心化やボディー剛性の向上を実現。今年発売予定のハイブリッド車(HV)「プリウス」の新型車に投入される見込みだ。

 こうした共通化戦略は他社も進めており、トヨタはライバルであるVWの後塵(こうじん)を拝している。

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