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注目集める“骨董品もどき” メーカーにとって貴重な高付加価値商品

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注目集める“骨董品もどき” メーカーにとって貴重な高付加価値商品

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 商品名に出てくる「Lenny Kravitz(レニー・クラヴィッツ)」は米国のロック・ミュージシャン。限定商品は、レニー・クラヴィッツが若いころに父親からプレゼントされたライカの雰囲気をイメージしたという。

 かつてフィルムカメラのライカは、ベトナム戦争で沢田教一、デイヴィッド・ダグラス・ダンカンら戦場カメラマンに愛用された。頑丈なことで知られ、「調子が悪くなったのでジャングルの泥水で洗ったら元に戻った」という伝説があるほどで、傷はむしろ勲章だ。

 ただ、今回の限定商品は、どんどん性能の良い商品が登場するデジカメ。地金が出るまで使い込まれることはまれだ。それにライカのような高級品は、使うよりも「所有すること」に価値を見いだす人も少なくない。「使い古した超高級デジカメ」というコンセプトはかなり不自然だ。

 ジャンルとして確立

 同じような骨董品もどき商品はエレクトリック・ギターが先行している。

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