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注目集める“骨董品もどき” メーカーにとって貴重な高付加価値商品

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注目集める“骨董品もどき” メーカーにとって貴重な高付加価値商品

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 1950~60年代に製造され、使い込まれたヴィンテージものを再現した商品は「レリック」や「エイジド」と呼ばれ、いまや一つのジャンルとなっている。

 金属パーツはさびが浮き、塗装は剥げて木目が見える。80年代、ゴリゴリのテキサス・ブルースで一世を風靡したスティーヴィー・レイ・ヴォーンの愛用したヴィンテージ・ギターが、まさにこうした外観だった。

 レイ・ヴォーンに影響を受けたジョン・メイヤーら若手ギターリストは、「ぼろぼろの」レリックを愛用している。

 最近のギターは劣化しにくい塗装を使っていることも多く、相当長く使ってもこうはならない。

 レリック商品では古いタイプの塗料を使い、職人が手作業で1本1本にいかにもありそうな傷を付けているのだ。塗装が音色に大きく影響するという説は根強く、評価は低くない。

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