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【サーキット考】(4)自動車メーカーがモータースポーツに情熱を注ぐ理由(PR)

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【サーキット考】(4)自動車メーカーがモータースポーツに情熱を注ぐ理由(PR)

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異なるカテゴリーで参戦

 100年を超える歴史と絶大な人気を誇るモータースポーツ。自動車メーカーは今も、世界のサーキットを舞台に手に汗を握る戦いを演じている。技術や性能が拮抗する今、彼らがレースに挑戦する目的は何なのか-。各社がモータースポーツに情熱を注ぐ理由を探る。

 《己の限界に挑む最高の舞台》

 メルセデス・ベンツは現在、F1やドイツツーリングカー選手権(DTM)、GTレースなどに参戦中だ。「モータースポーツこそが技術力の優秀性を何よりも端的に示す」との信念のもと、サーキットを拠点に高性能、高精度と高効率の追求を続けている。

 アウディは1937年に、公道では初の時速400キロの壁を突破。その後はラリーで活躍し、99年からルマン24時間レースに参戦。速さ・耐久性・燃費など総合力が求められる舞台で、2006年にディーゼル車で、12年にはハイブリッド車として史上初の総合優勝を成し遂げるなど、さまざまなフィールドで技術を磨いてきた。

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  • レクサスブランドマネジメント部の高田敦史部長

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