【三菱自不正・会見詳報(1)】「知らなかったでは責任を逃れられない」 益子会長、責任認める
更新--不正が始まった当時の社長として、開発現場にどのような指示を具体的に出されていたのか、またご自身の進退も含めた経営責任については
益子会長「執行部門のトップである相川社長に委ねておりましたが、社内調査がある程度まで進みましたので、監督側の代表として直接ご説明申し上げるのが適切と考え、本日参った次第です。まず、不正な業務をしていた現場につきましては原因と責任と明確にして再発防止に万全を期したい。まだまだやることがたくさんあると痛感させられました。意識改革、組織改革が開発部門は他部門に比べてとくに遅れていたと言わざるをえない」
「経営責任につきましては、知らなかったということで責任を逃れることはできないと考えております。報告が上がってくるような透明度が高い組織を作れなかった。意識改革ができなかったことも経営の責任と考えている。責任の取り方ですが、これはいろいろあると思いますが、会社の経営・将来を安定する道筋をつけるのも経営者の責任と考えております。会社生活残りの時間をどのように使うかということは、これからの結果をみて皆様に評価をしていただきたい」
