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サムスン自滅で中国メーカーに“大躍進”予測 日本企業は相変わらずの蚊帳の外

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サムスン自滅で中国メーカーに“大躍進”予測 日本企業は相変わらずの蚊帳の外

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 これに対し、最大のライバルのアップルは2億500万台から2億800万台に300万台引き上げた。中国勢では、ファーウェイが、1億1900万台から1億2300万台へ400万台の上方修正。オッポとビーボは合算で、1億4400万台から1億4700万台へ300万台増えると予測した。

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 アップルは、ノート7の発煙・発火事故が相次ぎ、リコール(回収・無償修理)措置がとられる最中に、新型「iPhone(アイフォーン)7」を発売。ライバルの失態が追い風になるとの期待から、株価も年初来高値に上昇するなど、恩恵を受けている。

 ただ、実際の販売押し上げ効果は限定的との見方も。その理由は、端末を作動させるOSの違いだ。アイフォーンは独自の「iOS」を使用しているのに対し、サムスンは米グーグルが提供している「アンドロイド」を採用。ITアナリストは「操作が異なる別のOSへの買い替えは勇気がいる」と、ハードルの高さを指摘。また、「大型画面のノート7のほか、主力モデルのS7やS7エッジなど豊富なラインアップをそろえるギャラクシーの受け皿としては不十分」とみている。

 そこで俄然(がぜん)注目を集めているのが、同じアンドロイドを採用している中国メーカーだ。トレンドフォースの出荷台数予測をみると、上方修正率は、アップルが1.4%増なのに対し、ファーウェイが3.4%増、オッポとビーボの合算も2.1%増と中国勢が上回っており、サムスンからより多くのシェアを奪うとみているのだ。

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