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だから「クォーターパウンダー」は販売終了に追い込まれた “マックの顔”撤退の背景

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だから「クォーターパウンダー」は販売終了に追い込まれた “マックの顔”撤退の背景

配信元:ITmedia ビジネスオンライン 更新

 エラそうなことを言うなと怒られそうだが事実、マックの幹部の方も『日経MJ』の取材に対して、「飛び道具」への依存から脱却することの必要性を説いている。

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 「定番商品はグローバルで原材料を調達できるので原価率が低い。この販売比率を引き上げられれば、経営の安定につながる」(2017年1月16日 日経MJ)

 現在、マックのハンバーガーの定番比率は7割程度。それをもっと引き上げていこうという定番強化の布陣が進められている中で、「マックの顔」ともいうべき「クォーターパウンダー」が外されたことは、このブランドが進めてきた高価格帯路線そのものからの撤退、とみるべきではないのか。

 そう聞くと、こいつはなにやらマックをdisっているように聞こえるかもしれないが、そんなことはまったくなく、むしろ個人的には今回の販売終了は、マックにとって大きなターニングポイントになる「英断」だと思っている。

 マックの背中を追いかけるプレイヤーたちが、続々と「500円の壁」を軽々と超えるような高品質、高付加価値をうたったハンバーガーを投入しているからだ。

 「高級バーガー」がマックを苦しめている

 例えば、2016年コロワイドが買収し、居酒屋チェーンなどでつちかったノウハウで出店攻勢をかけていくというフレッシュネスバーガーは、クラシックバーガーの500円(税別)が最も安く、クラシックベーコンエッグチーズバーガーは720円となっている。

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  • 単価500円を超えているのは、「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」のみ
  • ビッグマックの価格は380円
  • 1380円もするウマミバーガー

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