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3号機プールのがれき撤去、12月上旬に開始 東電福島第1原発
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東京電力は28日、福島第1原発3号機の燃料貯蔵プールからの燃料取り出し準備のため、プール内に落下したがれきの撤去作業を12月上旬から始めると発表した。3号機プールには、未使用燃料52体と使用済み燃料52体が保管されており、早ければ平成27年度に取り出しが予定されている。
3号機は水素爆発により原子炉建屋上部が壊れ、プール内の燃料上にコンクリート塊や鉄骨が降り積もっている。作業は、建屋の近くに遠隔操作の大型クレーンを設置して行うという。
一方、東電は1~3号機の溶融燃料(デブリ)を冷却するための循環注水ルートを、26年末に現状の3キロから800メートルまで短縮することも公表。建屋から数百メートルの場所にある塩分除去設備を4号機タービン建屋内に新設することで短縮する。ルートの短縮は配管からの汚染水漏洩(ろうえい)のリスク低減につながる。