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「餃子の王将」社長射殺 経営への打撃必至、業績影響を懸念する声も

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「餃子の王将」社長射殺 経営への打撃必至、業績影響を懸念する声も

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 19日に射殺された王将フードサービスの大東隆行社長は、ユニークな経営手法を通じて中華料理チェーン「餃子の王将」をデフレ下で急成長させた立役者だった。それだけに、19日の東京株式市場では先行きを不安視した売りが広がり、同社の株価は大幅に下落。業績への影響を懸念する声もあがる。

 大東氏は、バブル期の不動産投資の失敗などで数百億円の負債を抱えて経営難にあった同社を立て直し、低価格路線で全国展開を主導した。

 景気悪化で外食産業に逆風が吹く中、外食チェーンでは珍しく各店舗に権限を与えた。

 地域性を生かした独自メニューを展開するなどして、家族連れや学生、ビジネスマンまで幅広く支持を集め、全国約680店舗を展開する中華料理チェーン業界トップに上りつめた。平成17年には中国進出も果たした。

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