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「餃子の王将」社長射殺 経営への打撃必至、業績影響を懸念する声も

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「餃子の王将」社長射殺 経営への打撃必至、業績影響を懸念する声も

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 だが、ブームの反動による既存店の売り上げの伸び悩みや材料費の高騰を受け、連結営業利益は21年度をピークに3年連続で減少。巻き返しを模索している最中の事件だった。

 「高い経営力を持つ大東氏を失ったことで、業績に影響が出る」(王将フードサービスの鈴木和久専務)のは避けられない。19日の東京株式市場で王将フードサービス株は、前日比110円安の3千円で取引を終えた。

 大東氏の後任社長には、営業畑を長く歩み現場に精通している常務の渡辺直人氏が就任した。新体制でも店舗運営などについては「大東氏の方針を堅持する」(鈴木専務)という。

 東日本地域を中心に店舗開拓を進める攻めの姿勢を打ち出すが、当面は渡辺氏を中心に社員らの動揺を抑え、既存店の安定運営が課題となりそうだ。

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