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ウォームビズ、小物も豊富に ストール、靴下で快適な冬

ニュースカテゴリ:暮らしの生活

ウォームビズ、小物も豊富に ストール、靴下で快適な冬

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 環境省の提唱するウォームビズが1日、始まった。発熱や保温機能のある機能性インナーが定着する一方、ストールやルームシューズなど防寒用の小物も種類が増えてきた。トレンドを意識しながら上手に選べば、寒い冬もおしゃれに暖かく乗り切れそうだ。(油原聡子)

 スマホにも

 ウォームビズは、環境省が平成17年度から提唱してきた冬の地球温暖化対策。暖房時の室温が20度の設定で心地良く過ごすことのできるライフスタイルとして推進している。ウォームビズが浸透する中、おしゃれに暖かく過ごすためのさまざまな商品が登場している。

 プランタン銀座(東京都中央区)で人気なのが、ストールを留めるストールクリップやリングだ。値段は千円台とお手頃。クリップやリングを使えば、ストールをケープ風やボレロ風に簡単にアレンジできる。服飾雑貨売り場担当の柴田菜々子さんは「アクセサリー感覚で使えます。プレゼントにも喜ばれています」。

 ストールは、今年買うなら大判のものがお勧め。「ちょっとしたお出掛けのときには羽織り、普段も膝掛けとして使えます」と柴田さん。チェックやブルー系、ボルドー系の色が人気だという。

 オフィスで履くことができる、シンプルなルームシューズもある。アツギのブーツタイプのルームシューズ(1470円)は落ちついたシンプルなデザイン。「来客対応のない人で、オフィスのルールに合えばルームシューズに履き替えると暖かいです」と柴田さん。外さずにそのままスマートフォン(高機能携帯電話)が使える手袋も人気だ。

 男性向けも

 男性向けの防寒グッズも増えてきた。小田急百貨店新宿店(新宿区)は今年、例年より2週間早く、紳士洋品売り場で防寒グッズを集めたコーナーを設けた。

 冷えに悩む男性向けの商品が、靴下4枚を重ね履きする「4足重ね履きソックス」(4515円)だ。絹と綿の五本指とノーマルの靴下が4足で1セット。吸湿性・放湿性に優れた絹と、伸縮性・保温性に優れた綿の靴下を交互に履くことで足を温める。「フードネッカー」(3990円)はネックウオーマーにフードがついたもの。普段はネックウオーマーとして使えるが、自転車通勤などのときにフードをかぶれば防寒対策になる。

 最近では男性向けのストールも充実。売り場では、巻き方を説明したペーパーも配布している。腹巻きやタイツ、トレンカなど、女性向けでヒットした商品は男性向けでも展開されるようになってきている。同店広報の吉永明洋さん(31)は「外で見えるものは柄やデザインにこだわりつつ、『いかにも防寒です』という格好にはしたくない人が多いですね」と話す。

 各メーカーも力を入れている。三陽商会(同)の展開する婦人服ブランド、「TO BE CHIC」のロング3WAYグローブ(2万3100円)は一見するとロンググローブだが、手袋部分と袖部分が分離するため、それぞれ単品としても使うことができる。

 同社の担当者は「最近では7分袖のジャケットやコートなど袖丈が短めのアウターも多い。ファッション性を崩すことなく、暖かく着用できます」と話している。

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