1つ1つの小さな節約も年間を通して行なえば、数万円もの大きな金額になる。住宅ローン、通信、水道・光熱、ショッピングなど今すぐ使えて家計の大きな助けになる節約術をご紹介。これで消費税増税も怖くない!
住宅ローンは金利の影響を受けるので、繰り上げ返済を行なって早く返したいところ。一般的に住宅ローンは3000万円のお金を30年返済で借りる場合、57万4100円の保証料を支払うことになるが、保証料が無料の銀行も存在している。新生銀行や東京スター銀行ならば、保証料はかからない。
繰り上げ返済1回につき2万1000円の繰り上げ返済手数料のかかる銀行で繰り上げ返済を10回すると21万円かかる。 保証料や繰り上げ返済手数料のかからない銀行だと、78万4100円の節約。
全日空や日本航空で扱っている旅行積立は一般の金融商品より高利率で、積立金額と旅行券額面の差額は非課税。3%の利率の場合、50万円で年間まるまる1万5000円のトク。
百貨店で利用できる、デパート商品券積立は毎月3万円積み立てると、1年で39万円分と1カ月分トク。約16%以上の高利回りになる。
後発医薬品のジェネリック医薬品は、新薬の2割から8割の価格。 胃酸の出すぎを抑えるオメプラゾン(20mg )の価格は190円で、同じ成分のジェネリック薬は70円。1日1錠30日飲むと、差額は3600円。健康保険の自己負担額が3割であれば、薬局で支払う薬代の差額は1080円となる。年1万2960円のおトク。また、花粉症の薬にもジェネリック医薬品があり、利用した場合は3カ月で6570円の節約。
緊急時を除いて、紹介状を持たない患者が200床以上の病院を初診で受診した場合、病院は初診料とは別に、任意の金額を「選定療養費」として徴収できる。 選定療養費が5250円の病院に行く前に、医院や診療所で紹介状を書いてもらうと費用は1680円だが、その差額3570円の節約。
同意してから1カ月以内に始めるなど、条件に当てはまれば禁煙治療に健康保険が適用される。禁煙できれば、「健康」と「お金」を一挙に手に入れることができる。
禁煙治療の費用は、1万7730円。メビウス(1箱410円)を1日2箱吸っている場合、禁煙できれば年間で29万9300円の節約。
自動車保険は保険料の比較サイトが多いので、保険料を比較してみると、安い会社がわかる。比較サイト、「NTTイフ」で同条件で比較した場合、最も高い保険会社の保険料は8万4930円、最も安い会社は4万6890円で、差額は3万8040円。ただし、最も重要なのは、事故が起きたときの対応。
医療費控除は、総所得金額の5%か10万円のいずれか少ない金額を超えると受けられる。 しかし、所得が200万円以下であれば、医療費が10万円以下でも医療費控除が受けられることがある。
総所得が100万円、1年間に支払った医療費の総額が7万円であれば、2万円の医療費控除が受けられる。戻ってくる税額は所得税1000円(税率5%)、住民税2000円(税率10%)なので、3000円の節約になる。