【江藤詩文の世界鉄道旅】バングラデシュ鉄道(1)日本人が架けた橋…「名前をつける自由もくれた」
更新対向車線を、屋根にまで人や荷物を積み上げたバスが猛スピードで突っ走っていく。事故は日常茶飯事。安全上の理由から制限が検討されているが、貧困層が多い現状では黙認せざるを得ないそうだ。
躊躇しながらカメラを向けると、屋根の上の人々は小さく手を振って真っ白い歯を見せた。
■取材協力:Bangladesh Tourism Board
■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。




