【江藤詩文の世界鉄道旅】タイ鉄道(2)自由過ぎでしょ、車掌さん…カメラを向けたらドア全開に
更新「特等席がある」と教えてくれたのは、東北地方が発祥といわれる青いパパイヤのサラダ「ソムタム」をビニール袋に詰めて売っていた青年だ。特等席=扉のない乗降口のステップは、視線が線路に近く、風が吹き込み、ときどき背の高い雑草でかすり傷を負うことをのぞけば、たしかに快適。ちなみにプロフィール欄で使用している写真は、ここで撮影した。2等席の乗車券を持っているのに、なぜこんなところに座っているのか。振動をダイレクトに感じていると、くすくす笑いがこみ上げてくる。




