【江藤詩文の世界鉄道旅】マレー鉄道(6)ノンストップで13時間40分 マレーシアを駆け抜けた!
更新翌朝7時。再びバタワース駅にやって来た。出発は朝8時ちょうど。1時間前には駅で待っているように、窓口のお姉さんから固く言い渡されていたのだ。出発時間が早すぎて、急きょ泊まった宿では朝食の準備が間に合わなかった。駅周辺の売店もすべて閉まっている。駅には売店はない。「食堂車はありませんが、車内販売があります」とお姉さんは言うけれど、なんだか嫌な予感がする。この日は前日移動できなかった分と合わせて、時刻表通りに運行したとしても13時間以上も列車に乗りっぱなしなのだ。




