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“巧いウソ”で出世つかむチャンス 「上司が仕事ぶりを見ている」は幻想だ

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“巧いウソ”で出世つかむチャンス 「上司が仕事ぶりを見ている」は幻想だ

配信元:PRESIDENT Online 更新

 逆に、ネガティブな意見が出た場合はもちろん、「彼は隣の部署だけど、あまり印象に残っていないな」という誰かの一言で、昇進が消えるケースもある。

 アピールとウソの境界線はどこにあるか

 以上のように「頑張っていること」や「人柄」をアピールするのなら、その方向性を間違えることはないだろう。しかし、会社の方針に関わるアピールは、ずれていては意味がないので注意が必要だ。

 たとえば、不正会計が露見した東芝。発覚前なら「チャレンジ」する社員が出世しただろう。しかし、現状でそういう社員の出世は難しいはずだ。重用されるのは、コンプライアンスを守り、社会に貢献できるような人材だろう。

 そこまで急でなくても、どんな会社も、社の方針は毎年少しずつ変化している。それを察知して、自分の仕事のやり方を変えていくことが重要になる。

 では、会社の方針はどのようにつかめばいいのか。会社の方針とは社長など上層部の方針ということになるが、直接本音を聞く機会は少なく、自分の会社でも変化に気づきにくいものだ。そんな場合は、直属の上司の伝聞形の言葉、たとえば「○○部門を強化する方針ということだ」というような、上司のオリジナルの考えではない、言葉に注目したい。会社の方針変化に気づくヒントになる。

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