SankeiBiz for mobile

女性の起業意欲、経済に“新風” 育児・介護と両立 職住近接で地域活性化も

記事詳細

女性の起業意欲、経済に“新風” 育児・介護と両立 職住近接で地域活性化も

更新

 世田谷区在住の潤賀貴代美さん(37)は結婚を機にシステムエンジニアの会社を退社。終電帰りが続く激務でストレスも多く、家庭との両立は困難だった。出産を経て特技のピアノを生かし5年前に開業。親子向けの音楽教室を営む。

 子供の就学で仕事を拡大しようと考えている矢先にフェイスブックを通じて講座を知り、参加を決めた。

 「会社員時代より収入は減ったが、子供の体調に合わせ仕事量を調整できる。この働き方は自分には合っている」と話す。

 自身も起業したポラリス代表の市川望美さんは女性の起業意欲の高まりの背景として「東日本大震災から、何時間も通勤にかけるより家族のそばで働きたいと考える人が増えた」と感じている。「育児で離職した女性には高学歴で意欲的な人も多く人材が豊富。起業はこの層を動かす可能性がある」と話す。

ランキング