女性の起業意欲、経済に“新風” 育児・介護と両立 職住近接で地域活性化も
更新埋まる空き店舗
行政の委託を受けて創業支援を行う中小企業診断士の大久保紀子さん(43)は、IT企業勤務を経て自身も独立した。女性は生活圏で開業する傾向があり「空き店舗が埋まるなど、地域経済活性化になるという声もある」という。
主婦マーケティングに強みをもつキャリア・マム(東京都多摩市)は女性キャリア&起業家支援プロジェクトを今年度からスタート。3年間で200人の起業家輩出を目指し、年間50本のセミナーを開催する。担当者は近年の特徴として「優秀な女性の需要が高まる中、企業内で昇進する層と、会社を出て起業する人の二極化が起きている」と指摘する。
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女性と起業をめぐる動きには、女性の活躍や地域産業の活性化を期待した、国や自治体の支援が追い風となっている。
