【江藤詩文の世界鉄道旅・夏休み特別企画】GENBI SHINKANSEN 現美新幹線(1)夏休みに乗りたい! 世界最速の“現代アート美術館”
更新黒がベースの車体を華やかに彩るのは、写真家で映画監督の蜷川実花さんの作品だ。長岡花火をモチーフにしたアートで、独特の艶やかな発色が“蜷川実花の世界観”を表現している。越後湯沢駅のホームで、にこやかに手を振りながら「GENBI現美」を見送る駅員さんたちと並び、走り去る「GENBI現美」の姿を目に焼き付けた。めくるめく色にうっとりしていると、つかつかとやって来たのは、デビュー以来「GENBI現美」を見守り続けているという初老の警備員さん。なんでもこの列車は逆サイドのアートがまたすばらしく、両面を見てはじめて「GENBI現美」を見たことになるとか。




