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取引先社長からのセクハラ「君のサービスがあれば…」 言葉ひとつで撃退する方法

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取引先社長からのセクハラ「君のサービスがあれば…」 言葉ひとつで撃退する方法

配信元:PRESIDENT Online 更新

 ちょっと驚いた風を装いながら、

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 「そのようなご発言は、社長のお言葉とは思えません」

 あるいは、少し怒りをにじませながら、

 「そのようなことをおっしゃるとは、大変不愉快です」

 敬語を活用することで、言いづらいことをはっきりと口に出せるようになります。

 敬語で距離を保ち、自分の意思をきっぱり伝える

 敬語は、相手との適正な距離を保つためにも有効なツールです。

 考えてみてください。遠慮のいらない親しい友達や家族の間で敬語を使うことはありませんよね。

 一方で、ずけずけと自分のパーソナルスペースに入ってくる相手に対しては、あえて積極的に敬語を使って距離を保つことができます。

 また、「笑ってごまかす」「語尾を濁しながらやんわりと断る」というのも、話の主導権を相手に取られてしまう危険な話し方です。飲みに誘われるのがイヤだったら、

 「困るんですけど……」

 ではなく、

 「そのようなお誘いは大変困ります。お受けいたしかねます」

 と、はっきり、きっぱり断言するべき。敬語で大切な自分の尊厳を守りましょう。

 大嶋利佳

 研修講師、ビジネス書作家。ビジネスコミュニケーション全般に関する研修および書籍、雑誌記事、教材テキストの執筆監修を手がける。著者は『なぜあの女(ひと)の話し方は強くて美しいのか』など多数。近著に『闘う敬語』がある。

 朝倉真弓

 フリーライター、ストーリーライター。実用書やビジネス書の分野では企画やブックライティングを数多く務め、ストーリー仕立ての書籍を得意とする。自著は『女子の幸福論』『いままでで一番やさしい相続の本』など多数。近著に『闘う敬語』がある。

 (大嶋利佳=監修 朝倉真弓=文)

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