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転職面接で「具体的に話す人」の落とし穴 面接官との間に生じる“2つのズレ”

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転職面接で「具体的に話す人」の落とし穴 面接官との間に生じる“2つのズレ”

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◆ズレを補正する「抽象度をあげたひとこと」

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 ズレを補正してくれるひとことを紹介するまえに、まずは抽象度について事例でみていきましょう。

 軟式テニスをやっている人が「趣味は軟式テニスです」と言ったとします。この場合「自分とは合わなさそうだ」と感じる人が多そうです。

 そこで少しずつ抽象度をあげてみます。

 軟式テニス→テニス→スポーツ→身体を動かすこと

 抽象度があがると、その言葉に含まれる情報量も増えるので「自分と合いそうだ」と思う人も増えます。

 面接で具体的な実績を伝えた後は、自分の強みの抽象度をあげ、貢献できることを伝えてみましょう。

例)「テストエンジニアとして培ってきた、気づく力、予想外のことに対処できる力を活かして、御社の××プロジェクトに貢献したいと思っています」

 万が一、具体的な実績が求めているものとズレていた場合でも、このひとことを付け加えると印象の緩和ができます。

◆家族の同意は日を改めて勝ち取る

 転職における難関は、なにも面接だけではありません。家族の説得もハードルの一つです。環境が変わることへの抵抗から、解釈がゆがみやすい状態だということを認識しておきましょう。

 例えば、現在の仕事のデメリットや新しい仕事のメリットを話しても、家族にとっては「我慢が足りない」「楽観的に考え過ぎ」といった解釈になりやすいことをあらかじめ心に留めておくと、感情的なやりとりを予防できます。

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