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転職面接で「具体的に話す人」の落とし穴 面接官との間に生じる“2つのズレ”

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転職面接で「具体的に話す人」の落とし穴 面接官との間に生じる“2つのズレ”

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 予防対策としてまずやってほしいのは家族が反対する理由をしっかり聞くこと。このとき焦って反対意見を潰そうとしないようにするのが大事なポイントです。

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 「収入が減るっていうけど、生涯年収ベースでは転職したほうがいいんだよ」などと、その場で説得を始めてしまうと、かえって心理的反発は大きくなってしまいます。それどころか、心配する気持ちや意見を聞いてもらえないという印象になってしまった場合、人間関係にヒビが入る可能性もあります。

 まずは話をじっくり聞き、家族の意見をしっかり聞いていると感じてもらえるようにしましょう。その後、日を改めて「安心してもらえるように○○について考えてみたんだけど」と切り出したほうが同意を勝ち取りやすいのです。

 相手目線で印象に配慮した言葉を選ぶ。これが転職というシチュエーションでの最強の話し方なのです。

藤田尚弓(ふじた なおみ)

藤田尚弓(ふじた なおみ)コミュニケーション研究家

早稲田大学オープンカレッジ講師 株式会社アップウェブ代表取締役

企業のマニュアルやトレーニングプログラムの開発、テレビでの解説、コラム執筆など、コミュニケーション研究をベースにし幅広く活動。著書は「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」(ダイヤモンド社)他多数。

【藤田尚弓の最強の話し方】はコミュニケーション研究家の藤田尚弓さんがビジネスシーンで活用できる会話術を紹介する連載コラムです。更新は月初木曜日。

▼藤田尚弓の最強の話し方のアーカイブはこちら

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