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「ご近所限定SNS」人気の理由 子育て世代にヒット、自治体にも広がる輪

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◆医師会などで導入するケースも

 マチマチはシステムが自動で情報を収集して、ユーザーの住所、性別、年齢に応じた地域の情報を発信できるので、必要な情報が的確に届くようになっている。

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 「現在は渋谷区をはじめ、品川区、江戸川区、豊島区、文京区、千葉市、さいたま市、神戸市など全国で14の自治体に利用いただいています。住民同士が情報を交換することで、地域の課題解決を支援するプラットフォームになってほしいと考えています。将来的にはオンライン回覧板や、町内会費を回収できる機能も搭載して、地域団体の負担を軽減したいと考えています」(六人部さん)

 自治体での成功を受けて、医師会など他の組織でも導入するケースが増えているという。

 自然災害が多発している昨今、地域住民が情報を共有することで、互いに助け合っていくことは、大きな課題と言ってもよい。そういったコミュニティ作りを支える地域限定SNSの需要は、これからも高まっていくに違いない。(吉田由紀子/5時から作家塾(R))

 《5時から作家塾(R)》 1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

▼5時から作家塾(R)のアーカイブはこちら

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  • 「マチマチ for 自治体」のトップページ。コミュニティの活性化に一役買っている
  • 「マチマチ」は子育て世代のお母さんが多く利用している(写真はイメージ、マチマチ提供)

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