フィンテック群雄割拠~潮流を読む

「海外送金」がブレイク間近?〈前編〉 革新的サービスで労働者も笑顔

甲斐真一郎
甲斐真一郎

 従来の海外送金の仕組みは、送金元から中継銀行へと送られて、中継銀行からまた別の送金先の国の中継銀行へと送られて、やっと送金先の銀行へと届くという極めて非効率な仕組みの元で行われていました。

 このように複数の経由先を通り、各経由先で銀行側が利益が出るようにレート(スプレッド)や手数料を取るわけです。そうすると、送金先に届くころには、結構な額の手数料が積み上げられてしまうというわけです。

 楽天銀行の海外送金シミュレーターでも、「送金手数料 750円」「海外中継銀行手数料 1000円」「円貨送金手数料 3000円」という具合にかかっていて、これらが足されて合計4750円になるわけです。

 同じように時間がかかるのも、上記のようにいくつもの経由先があるためです。ひどいケースでは、途中でお金が行方不明になったなんていう冗談のような話も耳にしたこともあります。

 しかしこんな仕組みを説明されて、高いお金をチャージされてしまうのは、利用者としては今一つ納得できない。きっとそれが、普通の感覚なのではないでしょうか?

 トランスファーワイズは、「安い」「早い」「簡単」!

 ところが、トランスファーワイズだと、従来の海外送金よりも大幅に安い送金手数料でできてしまうし、そもそも時間もかからない。スマホからアプリを立ち上げて、簡単に送金ができてしまうのです。

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