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アンジャ・渡部が敬愛する寺門ジモンの“超人伝説”を紹介

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アンジャ・渡部が敬愛する寺門ジモンの“超人伝説”を紹介

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 【人力全開!アンジャッシュ】

 よくトーク番組や取材などで、一番よく遊ぶ芸人さんは誰ですか?という質問を受けます。意外かもしれませんが、ここ最近でいうと一番プライベートでご飯に行くのは寺門ジモンさんです。世間のイメージは肉バカという感じだと思います。なのですが、僕が本格的に食べ歩きを始めてから、日本料理、寿司、中華、フレンチ、イタリアン…と深く行けば行くほどその先にはジモンさんが待ち受けています。

 ジモンさんのフットワークや知識、料理人との関係性は本当にすごいです。なので僕は心の底から尊敬をしてます。数々のジモン超人伝説をいくつか紹介させて下さい。

 「食」へのこだわり、山籠り

 白トリュフを極めたくて、北イタリアまで仕事を二週間休んで掘りに行ったり、あとは稲作を勉強しに中国まで行ったり、気になったらとことん取材しないと気が済まないんです。

 松阪牛の品評会に毎年顔を出していたのですが、「あいつ毎年来てるけど、買わないなぁ」と思われるのが嫌で家畜商の免許をとり、一昨年、200万円近くの牛を競り落としました。

 「最近食ったものの中で一番うまかったのはなんですか?」と聞いたら、マグロ漁について行って、釣れたての生きたマグロの目玉を吸うのが漁師の一番のご馳走らしく、悩んだあげく目玉を吸ったら無茶苦茶おいしかったと言っていました。

 トレーニングのために山籠りをするらしいのですが、その最中、いい水があるとここは土もいいはずだと考え、土を食べて確認するんです。そしてこれだけ土がうまかったら、その麓には必ずいい棚田があると考え、そこの農家の人が来るまで待って、一万円渡して「米を送って下さい」とお願いするらしいです。

 厨房に届く大声で「うまい!」

 料理人の本気を引き出さないと真のうまいものにありつけないとの信念があるので、うまい時は厨房の奥に届くくらいの大声で「これは○○で□□が効いてるからうまいのか~!!」と言わないと怒ります。あとさらにうまさの感動がピークに達すると「うまぁぁぁい!」といいながら厨房の中まで入って行っちゃう時もあります。

 番組などで自分が紹介した料理は必ず物撮りも付き添って細かく指示します。この前も太巻きを物撮りしている時、ジモンさんがアシスタントディレクター(AD)の女の子に「右から三番目のやつを持ち上げろ、右から三番目だぞ!」と何度も何度も指示するので、ADが「わかってます!」と軽くキレていました。すると「なんだ、その言い方は!!」となり、現場で二十歳そこそこの女の子と一触即発になったこともありました。

 お笑いのことでは一度も…

 まだまだ続きます。自ら競り落とした200万円くらいの松阪牛をみんなに振る舞う会でのこと。集まったみんなに「この牛はメスだから脂の融点が低いんです。なのでテレビでは紹介できません。なぜならスタジオの照明が強すぎて脂が溶けてしまうんで…」みたいなことを長々と演説するので、目の前の肉の脂が溶け出してしまいました。

 たまには面倒くさかったりもしますが本当に食に関しては尊敬します。ちなみにお笑いのことでは一度も尊敬したことはありませんので(笑)(お笑いコンビ「アンジャッシュ」 渡部建(わたべ・けん)/SANKEI EXPRESS

 ■アンジャッシュ 1993年に結成された児嶋一哉と渡部建によるお笑いコンビ。スクールJCA1期生。2人は東京都八王子市出身で、都立日野高校の同級生でもある。2003年、「爆笑オンエアバトル」(NHK)第5回チャンピオンに輝く。「エンタの神様」では“コント仕掛けのスペシャリスト”と紹介された。

 ■わたべ・けん 1972年9月23日生まれ。O型。夜景鑑賞士(3級)、日本さかな検定の資格を持つ。

ブログ「アンジャッシュ渡部のわたべ歩き」 watabeken.cocolog-nifty.com

プロダクション人力舎・公式HP www.p-jinriki.com

 【ガイド】

☆NHK Eテレ「Good Job!会社の星」、日本テレビ「ヒルナンデス!」「せまソン♪」、テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」、J-WAVE「GOLD RUSH」にレギュラー出演中。

☆DVD「ハシゴマンVol.1~6」が発売中。

☆DVDアンジャッシュ単独公演「五月晴れ」が発売中。

☆仕事・恋愛・人生を成功させる ホメ渡部の「ホメる技術7」(プレジデント社)が発売中。

☆小説「エスケープ!」(幻冬舎文庫)が発売中。

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