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エンタメ新要素やエピソードで前回を上回る作品に 舞台「ジャニーズ伝説」 Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚ
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ジャニーズの５人組「Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚ（エービーシーズィー）」が主演の舞台「ＡＢＣ座２０１４ ジャニーズ伝説」（作・構成・演出、ジャニー喜多川）が５月に再演されることが決まり、制作発表が３月７日、都内であった。昨年（２０１３年）１０月の初演からわずか７カ月後というスピード再演に、橋本良亮（２０）は「（前回）劇場に殺到してくれたお客さんのお陰」とファンへの感謝を語った。
ジャニーズ事務所の元祖アイドルグループ「ジャニーズ」や「少年隊」の活躍を５人が再現。第１幕は事務所のジャニー喜多川社長（８２）が「８０年の人生で最も熱かった」とするジャニーズのアメリカ武者修行時代のエピソードが中心。２幕以降もジャニーズのアメリカの人気テレビ番組への出演や、少年隊とマイケル・ジャクソンの振付師との出会いなど、事務所の歴史的なエピソードが盛り込まれている。
本作への準備中、メンバーは喜多川氏から先輩グループにまつわる話を聞いたといい、河合郁人（２６）は「先輩たちの活躍がなければ今の自分たちはいなかった」と思いを新たにした。
再演だが「新しい要素やエピソード、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚならではのパフォーマンスを交え、前回を上回る作品に」と戸塚祥太（２７）。事務所の歴史に新たなページを刻む意気込みで挑む。公演は５月９～３０日、日生劇場（東京）。問い合わせは劇場（電）０３・３２１３・７２２１。（ＳＡＮＫＥＩ ＥＸＰＲＥＳＳ）
