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法王 ベツレヘムの分離壁で祈り
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イスラエル・パレスチナ自治区ヨルダン川西岸 中東歴訪中のローマ法王フランシスコ(77)は5月25日、キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムを訪問。ヨルダン川西岸を分断する分離壁の前で祈りをささげた。英BBCが伝えた。
法王はこれに先立ち、ベツレヘムの広場でミサを行い、イスラエルとパレスチナの和平を推進させるため、自治政府のマフムード・アッバス議長(79)とイスラエルのシモン・ペレス大統領(70)をバチカンに招くと表明した。分離壁に立ち寄ったのは、予定外だったという。(SANKEI EXPRESS)