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ナチス略奪品所有者宅からロダン作品?
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ドイツ・バイエルン州ミュンヘン ナチス・ドイツが第二次世界大戦中に略奪したとされる絵画1400点以上が2012年に発見されたドイツ南部ミュンヘンのアパートで、仏芸術家のオーギュスト・ロダンとエドガー・ドガの彫刻とみられる作品が見つかったことが分かった。7月24日、英BBCが伝えた。
絵画を所有していた独収集家、コーネリウス・グルリット氏は今年5月に死去。遺言状で、大量の絵画の遺贈先には、スイスの首都にあるベルン美術館が指定された。(SANKEI EXPRESS)