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ブッキングプランナーのお薦め 日英新旧の才能が見せる化学反応
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キーボード奏者のデイヴ・シンクレア(上)と、3人組バンドのクラムボン(提供写真) 突然ですが、キャラヴァンというグループをご存じでしょうか。1960年代末にデビューした英国のロックバンドなのですが、聴いたことがあるという方はかなりのロックマニアかもしれません。いわゆるプログレッシブロックというジャンルに位置付けされるグループですが、幻想的なサウンドや叙情的なボーカルナンバーが中心で、カンタベリー系なんていうくくりで紹介されることも多々あります。その中心人物が、今回紹介するデイヴ・シンクレアというキーボード奏者。キャラヴァンの音楽を支えたサウンドプロデューサーでもあり、ロックやフォーク、そしてジャズにいたるまでさまざまな音楽を吸収した上で、独自の美学を表現する腕利きの音楽家です。このたび来日公演が決まったのですが、なんと日本のアーティストとの共演が実現しました。
迎え撃つお相手は、まもなく結成20周年を迎えるクラムボン。ボーカルとピアノの原田郁子、ベースのミト、ドラムスの伊藤大助という3人組は、すっかりおなじみでしょう。豪華ミュージシャンが参加したトリビュート盤もリリースされましたし、最新アルバム「triology」も大きな評価を得ています。彼らの音楽はとてもポップではありますが、その背景にはプログレッシブロックの影響も感じられるだけでなく、実際ミトは以前デイヴとも共演済み。日英新旧の才能がどのようにぶつかり合い、化学反応を起こすのか。音楽ファンなら絶対に見逃せないはずです!(SANKEI EXPRESS)