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【MLB】和田、無失点で初勝利「次の登板が大事」
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インディアンス戦に先発し、今季初勝利を挙げたカブスの和田毅(つよし)=2015年6月17日、米オハイオ州クリーブランド(ゲッティ=共同) 米大リーグは17日、各地で行われ、カブスの和田毅(つよし、34)はクリーブランドでのインディアンス戦に先発し、7回を4安打無失点、6三振2四球と好投し、今季初勝利(1敗)を挙げた。防御率は3.68。試合は17-0で圧勝した。
背水の陣で臨んだ一戦で和田が躍動した。メジャー自己最長に並ぶ7回を投げ、今季6試合目でようやく初白星をつかみ「一つ勝つのは難しいし大変なこと。結果を出せれば、またチャンスがあるかもしれないと思って投げた」との言葉に実感がこもった。
一回のピンチを味方の好守でしのぐと打線が奮起。二、三回の猛攻で計10点の援護をもらった。「楽になったが、向かっていく気持ちだけは忘れずに、まだ0-0だと思って投げた」という。油断することなく思い切って腕を振り続けた。
背番号はメジャー初勝利など4勝を挙げた昨季の67から、オリオールズでメジャーに挑戦した時の18に変えた。初心に戻って飛躍を目指したが、キャンプで左脚を痛めて出遅れ、6月に入って四回途中で降板する試合が続いた。危機感を募らせた和田はマドン監督の助言によって攻撃的な姿勢を思い出した。もやもやした気持ちを吹っ切って好投につなげた。
「次の登板がすごく大事だし、今日一日は喜んでも、また明日から百パーセントの状態になるように調整していきたい」とさらなる奮起を誓った。(共同/SANKEI EXPRESS)