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ハンディ超える心への訴え 「すごいぞ、これは!」

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ハンディ超える心への訴え 「すごいぞ、これは!」

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 本田雅啓さん(1983年~、福岡県在住)の「男性一世」は、黄色いマネキンに赤、ピンク、青などのドットがはじける。「ヒツジツムリカマキリガエルムカデサソリハサミムシ」という絵では、7匹の動物たちが合体し、“無敵”な怪物に生まれ変わっている。本田さんのポジティブでパワフルな創作姿勢は、鑑賞者を圧倒する。

 障害を持つ人の作品で、一つの特徴とも言えるのが、「繰り返し」への並々ならぬ情熱だ。

 西脇直毅さん(1977年~、大阪府在住)は、紙にボールペンで微細な図柄をたくさん描き続ける。いくつかの作品には、かわいい猫がさまざまなポーズで登場する。遠めでは年輪のように見える図柄が、近づいてみると数え切れない猫の集合体だったことに気づき、驚かされる。

 デコトラ模型、風景画

 伊藤輝政さん(1975年~、広島県在住)の紙でつくった自動車模型は、その精巧さが際立っている。心臓に障害があり、自宅で暮らすことが多い伊藤さんは映画「トラック野郎」シリーズに魅せられ、デコレーショントラックなどの模型を作り始めた。約30年間で800台も手がけている。

このニュースのフォト

  • 本田雅啓「男性一世」(手前)と「魔根金・二体」=2015年10月14日(原圭介撮影)
  • 前田諒太郎《無題-空-》2012年4月以降(大谷一郎さん撮影、提供写真)
  • 伊藤輝政_紙の自動車模型=2015年10月14日(原圭介撮影)

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